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オフショアの始まり

皆さんオフショアについてご存知ですか?
オフショアとは、金融での意味としては、「外国人に対して“租税環境”が優先的にされている地域のこと」を指しています。おそらく初めて聞いた人の方が多いのではないでしょうか。

このオフショアの始まりというのは、観光資源などしかない島国などが、島の「経済の安定」だったり、「外貨獲得」が目的として、課税分を極端に少なくしてみたり、いっそ無くしてみたりしたのが、このオフショアの始まりだと言われています。

税金を極端に軽くしたりだとか、思いきってなくしてみたりすることで、「貿易の拠点」として定期的に寄港する人達(船乗りなど)が、外貨を消費する為、海洋国家にとっては有益な方法として取り入れられたのだそうです。

ちなみにこのオフショアを実施している有名な国が沢山あるのですがその一部を紹介します。

<カリブ海・大西洋>
バハマ、ケイマン島、ヴァージン諸島、パナマ、バミューダなど

<アジア・太平洋>
香港、ソウル、マカオ、ソロモンバ、ヌアツなど

<ヨーロッパ・地中海>
スイス、ジャージー島、ルクセンブルク、ガンジー島、マン島など

が上げられます。

またこれらのような世界に70箇所ほどある地域などをのことを、「オフショア金融センター」と呼ぶこともあるのだとか。

目的としては、個人所得税だったり法人税などを、もうほとんどゼロに近くして、海外からの金融資産だったり法人設立を全面的に受け入れることで、それに付随する産業を復興させるというものもあったようです。

国際金融取を活発化させる目的で一定の減税処置がなされることは、日本においても珍しいことでもありません。

今現在における、金融取引では、多くの資金が租税軽減を目的としてオフショアを利用されていて、現在の金融取引も、オフショアなしではなかったのではないかとまで言われています。

ただ、これによって、租税回避に対しての対策や税策などといったものをそれぞれの国で整備しようとしたのだそうですが、ほとんど無理といってもいい程に広がりを見せているのではないかと思います。

経済